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常識を疑う

老化という嘘

老化とは便利な言葉です。

原因が見つからない場合、この一言で説明をしなくて済ませることができます。

しかし、それは真実なのでしょうか?

まず、簡単に「老化」を口にする医師や治療家は信用しないことです。

解決策はあります!

 

目次

本当に老化なのか

「それは老化です」と言われたことがありますか?

私はこれを、「私はそれについては無能です」という告白として受け取っています。

もし、医師からこれを言われたらそこには2度と行きません。

私がこれを初めて言われたのは近所の歯科医でした。

その歯科医は1本の歯の治療が終わった時、隣の歯も痛むといったところ、「小澤さん、それは老化ですよ」と言い切りました。呆れた私は3日後別の歯科医に行ったところ、その歯は普通に虫歯でした。

しかも、近所のその歯科医は治療した1本でさえ、X線写真を見て問題ないといった直後、私が歯が痛むと訴えたら、写真上に虫歯の所見を見つけました。この歯科医は削るのと作成した詰め物を詰めるのは上手でしたが、虫歯を見つける能力に関しては本当に無能としか言えませんでした。とどめが「老化」の一言です。

無能だった過去の私

同様に、理学療法士の常識(というかアービトラリー)に、「老人は老化するので、現状維持できれば治療効果はあると言える」というものがあります。以前は私もこれを信じていました。しかし、この考えも実は嘘なのです。筋力は100歳であっても強化することができます。ということは、現状維持では治療効果が十分だとは全く言えないのです。

以前私は、精神科の嘘を暴いたり、人権侵害の被害を暴いていく活動をしていました。その時、「精神科医は1人も治していない」ということを所属している会で主張していましたが、それを聞くたびに、「自分も治してるとは言えないんだよなー。でも、老化を考えると現状維持はできてるから大丈夫だよな」と自分に言い聞かせていました。実際当時はほとんど改善できるという考えも手段も出回っていませんでした。しかし、深いところではそれが真実ではない事に気付いており、そのために精神科医を攻撃する文言を見るたびに、自分の胸がチクチクと痛みました。つまり、当時の私はそれについて完全に無能でした。

100歳でも遅くはない!

以降、様々な勉強をし、老人であっても効果を出せるようにはなってきましたが、時には変化がなく、時には悪化することもありました。また、効果判定もすぐにできるわけではなく、あまりあてにできる治療法は有りませんでした。

当塾がメインに行う「関節を守る筋肉を鍛える」というのは、同じように見える症状でも原因が違う場合があり、そういう場合でもどのように原因を突き止めるかという場合分けができているため、ほぼ全ての人に対応できます。100歳であっても筋力は鍛えられるのです。

筋力低下は老化?

そう言えば、同年代の看護師が手首の痛みを訴えていた時に、「それは筋力低下です」と言ったら、ブチ切れられたことがあります。その看護師は以前、「筋力低下は老化だ」とどこかの医師に言われたそうです。なので、私が「筋力低下」と言ったため、「歳のせいだ」と言われたと受け取ったようです。まあ、困った医師もいたものですが、筋力低下は様々な理由で起こります。使わなければ起きますし、怪我をしても起きます。

確かに、歳を取れば筋力は落ちやすくなります。これは神経の老化現象が認められていて、どうしても歳と共に筋力は落ちやすくなりますが、努力することで低下の度合いを抑えることはできますし、落ちたとしても鍛えれば筋力は向上させることができます。問題は、自分でどこまで責任を取るか、ということです。もう少し優しい言い方にすると、「どこまで自分が改善のために手をつくせるか」となります。原因を老化にしてしまうと、もうそこにはアンチエイジングで対応せざるを得なくなります。

まず、簡単に「老化」を口にする医師や治療家は信用しないことです。

解決策はあります!

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